
年明け最初に出すアルバムを、現在製作中です。
そのなかで、出来上がったアルバムをどこを使って配信するのかに頭を悩ませています。
これまで、私は業界最大手のチューンコアジャパンから数多く配信してきました。
今年に入ってからは、エイベックスが運営しているビッグアップにシフトして、かなりのアルバムタイトルとリリースしました。
楽曲が増えてきて、リリースを維持するのが困難になったため、ビッグアップのフリープランに魅力を感じ、チューンコアの更新を止めて、少しづつビッグアップへとアルバムを移動させてみたのですが、収益が移動させて以来ガタ落ちになり、私の思惑が大きく外れてしまった形になりました。
配信時のコストをかけないと、リターンは少なくなるのは当たり前ですが、二つに分けた配信会社についても、良いところと悪いところがだんだんみてきた感じです。
ビッグアップのフリープランは毎年の更新費用が全くかからないかわりに、ストリーミングは70%のリターン、YouTube収益化は55%引かれてなので、全く美味しくないなぁというのが本音です。
毎年のコストがかかる、チューンコアは日本最大の利用者がいるだけに、サポートや配信までの時間が最速で、収益が100%返ってくるので、そこが一番でしたが、毎年の楽曲の更新費用が楽曲数が増えてしまった私には負担が重くなり、長く使っていくことは難しくなっています。
そこで、費用を一度きりのディストリビューターと、年会費はかかりますが配信無制限のところが、私のような音楽家にはいいのかなって思って、色々と調べてみました。
ルーターFMは、初音ミクで有名な会社クリプトンが運営しているサービスで、初期投資アルバム登録時に払えば半永久的にリリースが保証される、ディストリビューターです。
ランダーは外資系の会社で、カナダに本社があるディストリビューターで、年会員を払えば配信が無制限でできて、なおかつプランを止めたとしても印税がずっともらえる、他にはないサービスを行っています。
ただ、運営会社がカナダなのでメールは英語で送られてきて、そのやりとりが結構大変です。
私はチューンコアジャパンの親切なサービスに慣れてしまいすぎたので、ランダーに登録はしたものの、次の更新はしないことにしようと思っています。
アルバムはリリース後、長く聞かれることは少ないので単年契約で運用するのがいいのかな。
なんとも悩ましい結果になりそうですが、増えすぎた楽曲の維持、運用にも心を配りながら今後も音楽制作を続けていかないとなりません。
新しいアルバムのリリースはまだ未定ですが、ロジックロックスターの新たなる代表作になるか?手応えを感じているアルバムに仕上がっていると自負しています。
乞うご期待^ω^
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